「株式会社」って英語で何?ビジネスシーンで知らないと困る表記方法!

日々の暮らしの中で「株式会社」という言葉を聞くことは多いですよね。

 

日本語では何気なく使っているこの「株式会社」という単語ですが、英語ではどう表現するか知っていますか?

 

 

私はカナダのワーキングホリデーで履歴書を書くときに、「どうやって書けばいいんだろう?」と疑問に思いました。

 

そこで調べてみてびっくり。

 

意外にも目にしたことがある表現だったので、「これって株式会社って意味だったんだ!」と目から鱗が落ちたことを覚えています。

 

 

そこで今回は、日本語の「株式会社」を英語で表現する言葉について解説していきます!

 

英語を使う仕事をしている人はもちろん、海外就職やワーキングホリデーを希望している人も必見です。

 

これを読めば、「株式会社」の正しい表現を理解することができますよ!

 

 

株式会社は英語でどう表現する?

普段何気なく使っている言葉の「株式会社」。

 

実は英語で表現する前に少し知っておかなければならないことがあります。

 

 

そもそも、株式会社とは日本の会社法によって定められた会社の形態。

 

つまり、日本独自のものになります。

 

そのため、英語では日本の「株式会社」を100%正しく直訳する絶対的な言葉はありません。

 

日本の会社名を英語で表記するときには、いくつかある「株式会社」の意味合いを含む単語の中から適切なものを選んで使うことになります。

 

 

また、海外と一口にいっても、国によって会社に関する法律は異なります。

 

そのため、英語圏の国の現地法人名に使われる言葉も、国によって異なるということも覚えておきましょう!

 

 

株式会社の英語での表記

「株式会社」を完全な意味で英訳した言葉はないと前述しましたね。

 

しかし、日本の「株式会社」に相当する表現はいくつかあります。

 

 

実際に、日本の会社の英語名としてもよく目にするものばかり。

 

ここでは、日本語の「株式会社」に相当する言葉を一挙にご紹介します!

 

Co., Ltd.

表記 Co., Ltd. / Co. Ltd.
正式名称 Company Limited
意味 責任が有限の会社

日本の株式会社の英語名として最もよく見かけるのが、「Co., Ltd.」です。

 

これは「Company Limited」を略した表記になります。

 

意味としては、有限責任の会社を意味する言葉です。

 

 

表記するときのポイントは、

 

  • CとLを大文字にする
  • 「Co」「Ltd」のあとにそれぞれピリオドを付ける
  • 「Co.」とあとのコンマ(,)は必須ではない
  • 「Co.」または「Co.,」のあとに半角スペースを入れる

 

という4点です。

 

日本では非常によく見かける表現ですが、

 

実はアメリカやイギリスではあまり使われていません。

 

また、アメリカやイギリスで使用されていたとしても、日本の企業に多いコンマ(,)を付けた表記はさらに少ないです。

 

日本以外では「Co. Ltd.」のように表記されるのが一般的になっています。

 

 

K.K

表記 K.K
正式名称 Kabushiki Kaisha
意味 株式会社

日本でのみ使われる「K.K.」は「Kabushiki Kaisha」を表す書き方です。

 

日本語の「株式会社」そのままですね。

 

 

ただ、当然この表現は日本語の「株式会社」という単語を知っている人にしか通じません。

 

つまり、英語圏の人に伝えてもどんな会社なのかわかってもらえませんよね。

 

そのため、現在ではあまり積極的に使われていません。

 

 

では、どのような会社がよくこの「K.K」表記を使っているのかというと、海外の会社の日本支社などが多いです。

 

日本支社なので日本国内でのみ通じればいいわけですからね。

 

このように海外の会社の日本支社や、一部の日本の株式会社に「K.K」が使われていることがありますので覚えておきましょう!

 

 

Inc.

表記 Inc. / , Inc.
正式名称 Incorporated
意味 登記済みの法人

Inc.」は「Incorporated」の略です。

 

和訳すると「登記済みの法人」という意味になります。

 

つまり、すべての株式会社に対して使える一般的な表現ということです。

 

 

この「Inc.」はイギリスではあまり使われず、アメリカでよく使用されています。

 

表記するときのポイントは、

 

  • 最初の「I」を大文字にする
  • 最後にピリオドを付ける

 

という点です。

 

また、会社によっては「Inc.」の前にコンマ(,)を付け、「会社名, Inc.」と表記することもあります。

 

 

Corp.

表記 Corp. / Corporation
正式名称 Corporation
意味 法律上の手続きをして法人格が与えられている会社

「Inc.」とほとんど同じ意味を表すのがこの「Corp.」です。

 

法律上の手続きをして法人格が与えられた組織という意味があります。

 

 

また、「Inc.」と少し異なるのは、この「Corp.」には大きな意味での「会社」というニュアンスが含まれている点。

 

つまり、株式会社以外の合資会社などでも使用されるのが特徴です。

 

 

そのため、「Inc.」に比べると比較的小規模な会社でも積極的に採用されている表記でもあります。

 

 

また、「Corp.」と略さずに「Corporation」という表記を採用している会社も多いです。

 

「Corporation」という表記を使っている会社に対して、「Corp.」と省略した書き方をするのは失礼にあたりますので注意しましょう!

 

 

Ltd.

表記 Ltd.
正式名称 Limited
意味 責任が有限の会社

Ltd.」は「Limited」の短縮形です。

 

「Limited」とは、「有限責任の」という意味になります。

 

つまり意味合いで言うと前述の「Co., Ltd」と同じで、日本の会社でもよく使用されていますね。

 

 

この「Ltd.」の特徴は、イギリスでよく使用されている表記だということ。

 

というのも、イギリスの法律では登記の条件として「Limited」を入れなければいけないんです。

 

そのため、イギリスの会社の多くがこの「Ltd.」を使用しています。

 

 

Plc

表記 Plc
正式名称 Public Limited Company
意味 公開株式の有限責任会社

イギリスで「Ltd.」と共によく見られるのが「Plc」。

 

これは、株式が公開の有限責任会社を意味する「Public Limited Company」を略した表記です。

 

こちらも、イギリスで会社の登記に必須の「Limited」がしっかり入っていますね。

 

 

この表現はイギリスの会社法によるものなので日本では見られません。

 

しかし、世界的に有名なイギリスの会社でも採用されていますので覚えておきましょう!

 

 

株式会社を英語で表記するときの注意点

日本の株式会社には「前株」と「後株」がありますよね。

 

前株なら「株式会社○○」

 

後株なら「○○株式会社」

 

と表記が異なります。

 

 

しかし、英語で表記する場合はすべて後ろに株式会社という意味の言葉を置きます。

 

 

日本での会社名が「株式会社○○」であったとしても、「Co., Ltd. ○○」と表記することはありません。

 

株式会社を意味する言葉は必ず最後にきますので注意してください!

 

 

まとめ

  1. 日本でよく使われている「Co., Ltd.」
  2. 海外の会社の日本支社で使われる「K.K」
  3. アメリカでよく使われている「Inc.」「Corp.」
  4. イギリスでよく使われている「Ltd.」「Plc」

 

株式会社を英語で表現する単語は複数あります。

 

微妙にニュアンスの違いがあり、国によってもよく使われている言葉が異なる点に留意しておきましょう。

 

 

また、履歴書などの書類を書くときには、その会社がどの表記を採用しているかを必ず確認してくださいね。

 

ビジネスシーンでは正しい表記でないと失礼にあたることもあります。

 

 

海外の企業を相手に働く場合には、会社名の書き方にも注意しましょう!

 

 

また、日本人が案外知らないビジネスシーンでの英語については、ほかの記事でもご紹介しています。

 

英語で仕事をしていきたいと考えている人は少しずつ言葉を覚えていきましょう!

 

こちらの記事では、よく聞く単語のビジネスシーンでの意外な使われ方について解説していますので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

housekeepingの意味は?知らないと困るビジネスシーンでの使い方も!

 

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