「春よ来い」の歌詞は英語で?日本の童謡を英語で説明してみよう!

英語を勉強するなら楽しい方がいい!

 

楽しめるような工夫をすることが、英語の上達には欠かせません。

 

 

「どうすれば英語を楽しめるの?」

この疑問に答えは、「遊びのプロ」子どもが知っています。

 

 

歌から英語を学べばいいんです!

 

耳なじみの良いメロディにのせることで、英語のリズムを身につけることができます。

 

 

そこで、今回のテーマは童謡です。

 

英語で、
「Nursery Rhyme(ナーサリーライム)」
「Kids Songs(キッズソング)」

と呼ばれています。

 

 

「日本で愛されている童謡は英語で?」

「世界中で歌われている童謡の意味は?」

 

こんな疑問を通して、童謡から英語を学んでみましょう!

 

 

童謡で英語が学べるの?


「歌を使えば楽しく英語が学べるとはいえ、童謡で大丈夫?」

 

そんな疑問をもってしまうのは当然です。

実は、童謡から英語習得に欠かせない次の3つの要素を学べます。

 

  • 発音
  • リズム
  • 基本表現

 

まだ語彙数が多くない子どもでも簡単にマネできる童謡。

 

短くて同じ歌詞を繰り返すことが多い。

これが単語それぞれの発音を重点的に練習するには最適なんです。

 

 

そして、耳なじみのいいメロディ。

これが英語特有のリズムを身に付けるのに役立ちます。

 

 

例えば、「いちろうさんの牧場で〜」で有名な「ゆかいな牧場」。

(というタイトルなんですね…)

 

「Old McDonald had a farm」を「いちろうさんの牧場で」と同じメロディで歌います。

 

すると、

「オール(ド)マクドーナル(ド)ハダァ ファーム」

カタカナ表記するとこんな感じの音になりますね。

 

 

ここから次のようなことに気づきます。

  • 単語の最後の「d」といった子音ははっきり発音しない
  • 「had a」は「ハダァ」のようにつなげて発音する

 

こういった英語特有のリズムを作るポイントが自然と身に付いていきます。

 

 

そして、もうひとつ。

日常でも使えそうな基本単語やフレーズといった表現が覚えられます。

 

 

例えば、

「きらきら星(Twinkle Twinkle Little Star)」の歌詞から「キラキラ=twinkle」

このように、学校や参考書では紹介されない身近な表現を知ることができます。

 

 

英語の基本をシンプルに楽しく学べる童謡

英語の童謡だけではなく、日本の童謡も最高の教材になってくれます。

 

次は、日本の童謡を英語で説明して、英語の表現力アップに結びつけてみましょう!

 

 

「春よ来い」の歌詞を英語で説明してみよう!


海外の童謡を通して、英語の基本を学ぶことができます。

 

それと同じように活用できるのが日本の童謡。

子どもにもわかりやすいシンプルで身近な物語を語る。

 

これは、日本人の私たちが英語で「伝える」トレーニングになります。

 

 

春を待ち望む気持ちと季節の移り変わりが描かれた

「春よ来い」

をお題にしてみましょう!

 

 

まず日本語の歌詞はこちら。

春よ来い 早く来い
歩き始めた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

作詞:相馬御風
作曲:弘田龍太郎

ちなみに「じょじょ」は、「ぞうり」の幼児語です。

 

とてもシンプルな歌詞ですが、そのまま文字通り直訳するだけでは伝わりません。

 

 

ここで、

日本語の歌詞を英語で説明するときのポイントは2つ

 

  1. 文字通りの直訳はNG
  2. 何を伝えようとしているのかを表現

 

 

早速「春よ来い」の歌詞を英語で説明してみましょう!

 

春よ来い 早く来い

ここで、

「Spring, come. Quickly come.」

文字通り直訳してみましょう。

 

これでは、「Spring」という名前の人を呼んでいるとも受け取れてしまうんです。

 

 

「春という季節を待ち望む」気持ちを表現するには…

 

まず、

「春」は「springtime」という「春の季節」を意味する単語を使ってみましょう。

 

 

そして、

「春よ来い 早く来い」で伝わってくる「春が待ち遠しい」という気持ちを英語にしてみます。

 

「Longing for springtime」

 

ここで使っている「long for〜」は、

「待ち望む・切望する」という気持ちを表現しています。

 

 

次に、

歩き始めた みいちゃんが

やっと歩き始めた「ヨチヨチ」感にぴったりな単語があります。

「toddle」です。

 

この単語から派生しているのが「幼児」を意味する「a toddler」
「幼児」=「ヨチヨチ歩く人」っていうことなんですね。

 

 

ということで、

「Mi-chan, who just started toddling」

 

ここでも、日本語で書かれている言葉ではなく歌われている情景を意識しましょう

 

 

赤い鼻緒の じょじょはいて

「歩き始めたばかりのみいちゃん」の様子を説明します。

 

「じょじょ」は「ぞうり」を意味する「sandals」が使えますね。

 

「鼻緒」は英語で何というのでしょう?

「ひも」を意味する「thong」でぞうりの鼻緒を表現します。

 

ちなみに、

「thong」だけだと「下着のTバック」をイメージする人が多いので、
「thong sandals」とセットで使うようにしましょう。

 

「赤い鼻緒のじょじょはいて」は、

「with red thong sandals」とすればシンプルにイメージを伝えられます。

 

 

おんもへ出たいと 待っている

「外へ出たいなぁ」と待つ様子はどのように表現しますか?

 

ここで、日本語を日本語で説明する作業をしてみましょう。

 

「外へ出たいと待っている」
 ↓
「外で遊ぶのを楽しみにしている」

 

と置き換えると、ワクワクしながら待っている様子がイメージしやすくなります

 

 

次に英語に変換してみます。

「looking forward to playing outside」

 

「look forward to 〜ing」は「〜をするのを楽しみにする」という定番表現。

いろいろな場面で使えるので、しっかり覚えておきましょう!

 

 

ということで、

「春よ来い」の一番の歌詞が英語になりました。

 

Longing for springtime
(春よ来い 早く来い)

Mi-chan, who just started toddling
(歩き始めた みいちゃんが)

with red thong sandals
(赤い鼻緒の じょじょはいて)

looking forward to playing outside
(おんもへ出たいと 待っている)

 

いかがでしょうか?

簡単な言葉が使われている歌詞だからこそ、
その裏にある気持ちや風景を説明してみると楽しいですよ!

 

 

二番の歌詞は英語でどのように説明しますか?

英語トレーニングを兼ねて、是非挑戦してみてくださいね。

 

 

参考までに、二番の歌詞の英語版の一例をご紹介します。
あなたの表現と比べてみてくださいね。

 

Longing for springtime
(春よ来い 早く来い)
On a peach tree in front of my house

(おうちの前の 桃の木の)
every bud is ready to burst

(つぼみもみんな ふくらんで)
looking forward to blooming

(はよ咲きたいと 待っている)

 

日本語で表現されているニュアンスにピッタリな英単語を探す

これは、語彙力アップになります!

 

是非楽しみながら言葉選びをしてみてくださいね。

 

 

日本でよく歌われている「海外からきた」童謡


実際に英語で歌った方が、もっと楽しい!

 

ということで、

ここでは、日本でもよく歌われている「海外からきた」童謡をご紹介します。

 

 

英語で歌ってみると、

「こんな内容だったの!」という発見があるかもしれません。

 


ロンドンばし / London Bridge is Falling Down

歌詞が数種類あることでも有名な「ロンドンばし」。

 

日本語では、
「My fair lady(素敵なお嬢さん)」の部分が次のようになっています。

「さぁ、どうしましょう」

 

実は、この一節をめぐって、いろいろな言い伝えもあるんです。

 

ロンドン橋建設の裏にあった黒歴史を意味しているという説もあり、奥がとっても深い童謡。

 

英語の歌詞の一部はこちら。

London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.

Build it up with wood and clay,
Wood and clay, wood and clay,
Build it up with wood and clay,
My fair lady.

Wood and clay will wash away,
Wash away, wash away,
Wood and clay will wash away,
My fair lady.

Build it up with bricks and mortar,
Bricks and mortar, bricks and mortar,
Build it up with bricks and mortar,
My fair lady.

橋を修復するための作業の様子が描かれています。

 

日本語の歌詞と英語の歌詞がリンクしているので、基本的な英語表現の勉強としても使えますよ

 

こちらの動画で歌詞を音で確認してみてくださいね。

 

 

きらきら星 / Twinkle Twinkle Little Star

なんと元々はフランス語のシャンソンにルーツがあるというのがこの童謡。

 

メロディは共通しているものの、世界中であらゆる歌詞が付けられています

 

日本語版は、英語に翻訳されたものに近い内容ですね。

 

ちなみに英語の歌詞はこちら。

Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

日本語では、
「お空の星よ」と歌っている部分が、

「How I wonder what you are」と、
「あなたは一体何なの?」という問いかけになっています。

 

短くて覚えやすいので、英語で覚えてしまいましょう!
動画はこちら。

 

今回ご紹介した2つの童謡は、

どちらも「マザー・グース」と呼ばれるイギリスに伝わる童謡をまとめたものに含まれています。

 

 

「マザー・グース」は、英語学習の教材としても優秀で、発音や基本フレーズが学べるのでおすすめです!

 

 

実は「ロンドンばし」のように、ちょっと怖いストーリーが隠された童謡もあるんです。

詳しくは、こちらの記事を読んでみてくださいね。

「森のくまさん」カタカナつき英語歌詞と和訳!なぜ「怖い」と言われているの?

2020.07.18

 

 

まとめ


誰もが耳にしたことのあるメロディから、世界のいろいろな歴史や文化を知ることができます。

 

日本で生まれた美しい童謡を英語で説明することで、

日本語の表現の特徴に気付けるという楽しさもあります。

 

 

今回ご紹介した童謡から、

  • 発音
  • リズム
  • 基本表現

 

を学びつつ、英語での表現の奥深さを探ってみましょう。

 

 

ちょっとした工夫で英語の勉強が楽しくなりますよ!

童謡を通して、英語でのコミュニケーションの楽しさを手に入れましょう!

 

 

童謡から英語を学べるように、勉強にはいろいろな方法があります。

英語の勉強がキツいな…と感じる人は、こちらの記事で考え方を変えてみましょう!

万里の長城から学ぶ、勉強を10倍ラクにする2つの考え方。

2020.02.01

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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