『バイオハザード』は英語圏で通じない!? 洋題と邦題で意味の違う映画に注意!

映画版『バイオハザード』シリーズ、もう観ましたか?

 

これは、ゲーム版『バイオハザード』を実写化したアクション映画です。

 

 

唯一ウィルスが効かない身体であるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。

ゾンビ化した人類と戦うを描いていますよね。

 

 

2016年に公開された『バイオハザード・ザ・ファイナル』。

日本人タレントのローラさんが出演したことでも話題になりました。

 

そんな『バイオハザード』。

 

実は…

洋題は『バイオハザード』じゃないんです!

 

 

知ってました?

某休日、私は、アメリカ人の主人と映画ナイトを計画していました。

 

その時の会話はこちら。

 

主人:

What movie do you wanna watch on movie night?

I feel like watching horror movie.

(映画ナイトに何の映画見たい?ホラーを見たい気分なんだけど。)

 

私:

Sounds good to me!

I wanna watch “Biohazard” !

The Japanese famous actress is in that movie.

(いいよ。『バイオハザード』がいいな。日本の有名な女優が出てるらしい。)

 

主人:

“Biohazard”? I’ve never heard of it.

(『バイオハザード』?聞いたことないなあ。)

 

私:

Are you serious?

That’s really famous!

Milla Jovovich plays the role of Alice!

(マジで?超有名だよ。ミラ・ジョヴォヴィッチがアリス役で出てるやつ。) (超どや顔)

 

主人:

That’s “Resident Evil” !

(それ、”Resident Evil”だよ)

 

私: ・・・。

 

 

そうなんです。

 

『バイオハザード』の洋題は、“Resident Evil” なんです。

 

 

でも、意外と、洋題と邦題が違う映画って多いんですよね。

 

 

そこで今回、『バイオハザード』 のように、

洋題と邦題で全然意味が違う映画をご紹介します!

 

私のように恥をかかないためにも、ぜひ知っておきましょう。

 

さらに、外国人と話すときの「ネタ」にもなりますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

『バイオハザード』vs “Resident Evil”

映画『バイオハザード』のオリジナル。

 

これは、日本のゲーム会社カプコンのゲームが由来。

 

 

その名も、ずばりバイオハザード』。

 

「本家の名前が『バイオハザード』なんだから、それが洋題でもいいのでは?」

と思いますよね。

 

なぜ、”Resident Evil” になったのでしょうか。

 

 

商標登録できなかった

カプコンが、アメリカで『バイオハザード』の発売を開始したのが1996年。

 

その時すでにアメリカでは、同じ名前のゲームが存在したそうです。

 

そのため『バイオハザード』での商標登録ができなかったとか。

 

 

そこで、“Resident Evil” という英語タイトルで発売。

 

映画版も”Resident Evil”という運びになりました。

 

 

『バイオハザード』で連想されるのはロックバンド

さらにアメリカでは、

『バイオハザード』=ハードロックバンド”Biohazard”

を連想する人が多いようです。

 

 

ちなみに、そのハードロックバンドの”Biohazard”はこちら

まあ、雰囲気は似てますけどね。

 

そんなこんなで、『バイオハザード』という名前ではなく、

“Resident Evil”の方が採用されたとか。

 

 

“Biohazard”と”Resident Evil”の意味は?

さて、ここで英語の勉強もサクッとしておきましょう!

 

“Biohazard”

 

“Biohazard”の意味は、ズバリ!

「生物学的危害」、「生物災害」

 

※ “Bio-“ =「生物の」・「生物学の」

 

“biology” =「生物学」という単語を考えると分かりますよね。

 

 

そして、“hazard”=「危険」

 

 

従って、

“bio-” + “hazard”(「生物」+「危険」)=「生物学的危害」

となるんですね。

 

 

ちなみに、WHOが、

バイオハザードロゴマークを国際的に制定しています。

 

それがこちら。

このロゴマーク。

当初は、病原体を扱う施設で用いられていました。

 

現在では、

病院の医療廃棄物を捨てるゴミ箱などにも付けられています。

 

医療関係の人には結構なじみのあるマークとなっています。

 

 

“Resident Evil”

 

では続いて、英語タイトル”Resident Evil”について。

 

 

“Resident”=「居住する」、「住み込みの」

 

“Evil”=「邪悪」、「害悪」

 

結果、

“Resident Evil” =「居住する悪」!

 

 

“Biohazard”と、意味が全然違いますね。

 

しかし、”Resident Evil”の方が、恐怖感をあおられませんか?

 

ホラー映画のタイトルには”Resident Evil”の方がしっくりくる気がします。

 

 

洋題と邦題で意味が違う映画

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『バイオハザート』のように、洋題と邦題で意味の違う映画。

実は、結構たくさんあるんです。

 

ここからは、このような洋題と邦題で意味の違う映画をご紹介します。

 

映画好きなあなた、要チェックです!

 

 

ワイルドスピード

洋題: ”Fast&Furious”

有名なシリーズ3は、東京が舞台となっています。

 

この”Tokyo Drift”を見て、日本にあこがれる外国人続出。

 

 

実際、何人もの外国人に、

「”Tokyo Drift”を生で見てみたいから東京に行きたい!」

と言われましたよ。

 

そんな会話で、邦題の『ワイルドスピード』と言うと

まったく話が通じません…。

 

気を付けましょう。

 

 

ちなみに、洋題の”Fast & Furious”。

 

“Furious”=「怒り狂った」、「猛烈な」

ちょっと難しい英単語。

 

“Fast & Furious”=『速くて熾烈な』

という感じでしょうか。

 

 

個人的には、邦題の『ワイルドスピード』の方が、

クールで激しいカーレースを表現できているような気がしますが…。

 

日本人には覚えやすいのは間違いなしでしょう。

 

 

リメンバーミー

洋題: ”Coco”

2017年に公開された、メキシコ舞台のディズニー映画。

 

私も大好きで、何回見ても泣いてしまいます^^;

 

 

洋題は、”Coco”

 

これは、物語の重要なキャラクターの名前に由来しています。

それは、ママ・ココ(ココおばあちゃん)。

 

これは、ママ・ココの記憶が、映画ストーリーになっているためです。

 

 

一方、邦題『リメンバーミー』。

これは、ストーリーの鍵となる歌のタイトルなんです。

 

 

洋題も邦題も、ストーリーを表現した素敵なタイトルですね。

 

 

アナと雪の女王

洋題: ”Frozen”

日本では、『アナ雪』で有名ですね。

 

洋題は”Frozen”。

 

“Frozen” = 「凍った」ですよね。

 

 

この違いも知らず、

“Anna and the snow queen(アナと雪の女王)”

と言った私。

 

またも大恥かきました^^;

 

 

“Frozen”の方が、短くて覚えやすいですよね。

 

 

カールじいさんの空飛ぶ家

洋題: ”Up”

「洋題、シンプルすぎないか?」

と思わず突っ込みたくなりませんか?

 

“Up”=「上」…です。

 

まあ確かに、家がどんどん上に行く映画ですが・・・。

 

 

そんな彼なら捨てちゃえば?

洋題: ”He’s Just Not That Into You”

個人的に、すごく好きなこの邦題。

 

まず、

洋題 “He’s Just Not That Into You の英語表現を見てみましょう。

 

“be into ~”=「~にぞっこんである」、「夢中である」

“that” =「それくらいに」、「それほどまでに

⇒「あれ」以外にも、「程度を表す」用法あり

 

したがって、

“He’s Just Not That Into You “

「彼は単にそこまであなたに興味はない」

 

「あなたに興味がない男」⇒「捨てちゃえ」

という発想の転換からの邦題なんですね。

 

とっても潔いですよね。

 

 

ハムナプトラ/失われた砂漠の都

洋題: ”The Mummy”

主人公オコーネル演じるブレンダン・フレイザー。

死の国「ハムナプトラ」を探しに行くアドベンチャー映画ですね。

 

“Mummy” =「ミイラ」

 

確かに、ミイラがたくさん出てきます^^;

ストレートな洋題ですよね。

 

個人的には、

『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の方が、

アドベンチャー映画っぽいわくわく感がある気もしますが。

 

 

まとめ

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この記事のまとめです。

 

映画『バイオハザード』の洋題は、”Resident Evil” 。

 

洋題が『バイオハザード』でない理由は、

1.商標登録できなかったため

2.同じ名前のロックバンドがいるため

などの諸説あり。

 

 

“Biohazard” =「生物学的危害」

“Resident Evil” =「居住する悪」

との和訳となり、意味が違う。

 

『バイオハザード』のように、

洋題と邦題で意味が違う映画はたくさんある。

 

 

今回紹介した以外にも、

洋題と邦題で意味の違う映画はたくさんあります。

 

題名の意味の違いを知るのも、映画を楽しむポイント!

映画を見るときは、ぜひ洋題もチェックしてみてくださいね。

 

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